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漢方薬とは
二千年以上の東洋医学の歴史の中で育まれた薬が漢方薬です。
草根木皮を原料とする生薬(しょうやく)を組み合わせ、煎じたりエキスにするなどして服用します。
西洋医学が対症療法として、病気の部位に直接アプローチするのに対して、東洋医学では、病気の根本原因を追究し、体全体のバランスを整えます。
五臓と病気
自然のはたらきを「木」「火」「土」「金」「水」の五つの要素の相互作用としてとらえる「五行」の考え方。
人間も自然の一部ですから、五つの機能(五臓)がバランスを取りながら生命が営まれていると考えられています。
疲れの原因の多くは五臓の機能の乱れからきています。
絶対的なものではありませんが、ある症状が出た場合、対応する五臓を疑ってみてください。
肝
循環・代謝を調節する
肝の弱りによる未病
イライラ・抑うつ・疲れ目・めまいなど
起こりうる病
肝臓病・更年期障害・不眠・高血圧など
心
血液・精神活動を司る
心の弱りによる未病
動悸・息切れ・立ちくらみなど
起こりうる病
心臓病・動脈硬化・脳血管障害など
脾
消化吸収を調節する
脾の弱りによる未病
めまい・低血圧・手足のだるさなど
起こりうる病
胃腸病・出血性疾患・糖尿病など
肺
呼吸から気を生成する
肺の弱りによる未病
鼻づまり・乾燥肌・むくみなど
起こりうる病
喘息・鼻炎・ちくのう症・痔など
腎
生命力を貯蔵する
腎の弱りによる未病
脱毛・白髪・冷え症など
起こりうる病
腎臓病・神経痛・排尿不順など
漢方健康相談
店頭/電話/メールにて承っております。
予約制
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