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「いつ・なにを」食べるか【2】

  • info070711
  • 2月27日
  • 読了時間: 2分

昼食をとるタイミングは・・・朝食を食べてから5時間後を目安に

とるようにしましょう。


昼食でとってもよい栄養素は?

脂質をとるなら昼食がおすすめです。

昼にとった脂質は体に蓄積されにくく、エネルギーとして

消費されやすいと考えられます。

また、日中に、消化・吸収に関わる臓器(小腸、肝臓、すい臓など)が

最も活動的になります。

腹八分目の量を守って好きなものを食べましょう。


夕食を食べるタイミングは・・・朝食を食べてから10~12時間後以内に

とるようにしましょう。


昼と逆に夜は消化・吸収に関わる臓器の活動が低下します。

脂質のとり過ぎに気を付けてください。

食事の時間が遅くなるほど内臓への負担は大きくなるので

早い時間に夕食を済ませるのが望ましいといえます。

また、夜遅くに食事をとると、翌朝に食欲が湧かず

朝食をしっかり食べれない原因になります。


残業で夕食が遅くなる場合は?

夕方にとれるなら、少しでも軽食をとり、その分夕食を少なくしましょう。

その際は、夕方の軽食にカロリーの高いおにぎりのような主食系のものを食べ

帰宅後の遅い時間におかずや副食系のものだけを食べましょう。


夕食でおすすめの栄養素は?

ナットウキナーゼ・・・納豆に含まれる酵素で、血栓溶解作用があります。

           深夜から早朝にかけてできやすい血栓予防に。

GABA・・・・・・・睡眠の質を高める作用があります。

           トマト、じゃがいも、なすなどの野菜類や

           納豆、漬物などの発酵食品に多く含まれています。

ビタミンB6・・・・・GABAの生成をサポートするはたらきがあります。

           まぐろ、かつおなどの赤身魚やにんにくに多く含まれています。

 
 
 

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