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より良い睡眠のために

睡眠は人生の約3分の1を占める必要不可欠な生活習慣です。

人生100年時代と言われ、私たちは約30年を眠りに使っていることになります。


より良い眠りは、健やかな生活の原点です。

不安や不快感のない睡眠を目指しましょう。


役割として・・・

私たちの細胞は、睡眠中も、働いています。

脳では、記憶の整理などを行い、身体では、日中に蓄積された老廃物を排出、

傷ついた細胞を修復して、疲労を回復させます。


その他にも睡眠は、気分を安定させる、血糖をコントロールする、

免疫機能を高めるなどの働きがあり、翌日の活動に向けた準備を整えるための

時間と考えられます。


季節や気温の変化は、ストレスになります。

また、仕事や人間関係など現代社会特有のストレスもあります。

ストレスを緩和するには、「睡眠」で脳の機能を回復させることが役立ちますが

ストレスと睡眠は密接に関わっています。

ストレスが過剰になると「なかなか寝付けない」「寝ている途中で目が覚める」

「朝早く目が覚めてしまう」「ぐっすり眠れた感じがしない」など

睡眠の悩みが生じてしまいます。

ストレス社会といわれる現代では、成人の5人に1人は睡眠に悩みを持つとも、

言われています。


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