寒さを感じ始めて、お風呂が恋しい季節になってきました。
でも、冷え切った身体を温めるため、間違った入浴をしていませんか?
正しい入浴法で、冷えや筋肉のこりなどの悩みを解消して
寒い冬を乗り切りましょう。
入浴の効果としては、3つあります。
①温熱作用
お湯に浸かる事で、身体を温める働きのことです。
身体の芯から温まることで、血行が促進され、代謝が活発になります。
②水圧作用
お湯の水圧が身体に与える影響のことです。
ウエストが3~5cmも収縮するほどの水圧がかかります。
この水圧によるポンプ作用が、血液やリンパの流れを
良くします。
③浮力作用
体重が軽くなる働きのことです。
普段の10分の1の重さになり、負担が軽減されて、ストレス解消につながります。
次に冷えに利く入浴法は・・・
からだが冷えて寒い!冷え性だから!といって
お風呂を42℃以上に設定していませんか?
冷え性の人には、38~40℃のややぬるめのお湯が効果的とされています。
副交感神経が刺激されて、心身ともに、リラックスすることが
できますよ!
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