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  • info070711

目を大事にしよう!

毎日の生活で得ている情報の約9割は、目からであると言われているほど

目は重要な働きをしています。


しかし、パソコン、スマートフォンやTVゲームが普及するようになり

私たちは、日常生活で目を酷使する機会が増えてしまいました。


今回は、目の仕組みと目の疲れについて

ご紹介したいと思います。


目の仕組みとしては、目は、大人で直径が約24ミリの球形をしており

重さは、約7g前後です。よくカメラに例えられます。


光は眼球のいちばん前にある角膜から入ります。


環(わ)のように黒目を取り巻くのは虹彩で

カメラでいうと絞りにあたります。


虹彩の後ろにレンズの役目をする水晶体があり

その奥の硝子体は、眼球の形を保っています。


硝子体を覆っているのが、フィルムにあたる網膜です。


網膜に写し出された映像情報を脳に情報伝達し

脳でその映像を認識します。実は、物は「目」で見るのではなく

「脳」でみているのです。


疲れ目とは、ピントを調節するための毛様体筋や

眼球移動筋などの各種筋肉が疲労した状態のことをいいます。


目の周りには、眼球を支え、動かす7本の筋肉『外眼筋』があります。


眼球に動きがなく同じ位置で長時間眼球を支えることによって

疲労物質がたまり、外眼筋が筋肉疲労を起こします。


また、「水晶体」を支える「チン小帯」「毛様体筋」といった

ピントを合わせるための結合組織や筋肉も、無理して

ピントを合わせようとすることで、疲労を起こしてしまいます。

また、その他にも、ドライアイや、精神的な問題が

原因になっていることもあります。

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