top of page

目を大事にしよう!【2】

info070711

起きている間、目はずっと使われるので、疲れてしまいます。


次の症状は、目が疲れているサインです。

目の疲れは、長引く頭痛や肩こり、全身の倦怠感などにつながることも

ありますので、早めの対処が大切です。


□ 目がしょぼしょぼする

□ 目がうるうるする

□ 目の奥がにぶく痛い

□ まぶたが痙攣する


以上のことが起きているのであれば、要注意です。


次に目を労る生活ポイントをお伝えします。


○ アントシアニンや、DHAなど、目に良いものを摂る

  アントシアニンは、光の情報を電気信号に変えるときに

  必要なロドプシンというタンパク質の再生を助け、視力を

  向上します。また、光により酸化から目を守り、目などにある

  細い血管を丈夫にすることで、血流を良くします。

  DHAは、脳や網膜などの神経組織に多く存在し、学習機能や

  認知症の改善効果とともに、視力を改善する効果も注目されています。

  ビタミン群やミネラル類も、目に必要な栄養素です。


〇 目を休める

  同じ作業を続ける時には、1時間に10分程度

  目を休ませることが理想です。

  目を休めるとは、目を閉じることですので、睡眠も目の休憩になります。


〇 目のまわりや、肩・首をマッサージする

  目だけでなく、肩・首のこりが血行不良をもたらし、

  目の関連筋肉群の緊張状態を継続させ、疲労につながります。

  目の健康を保つために、血流改善は必須です。


ブルーライトについて

ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青い光のことです。

目に見える光(可視光線)の中では、一番エネルギーが強く

角膜や水晶体を通り抜け、網膜まで到達します。

パソコン、LEDディスプレイ、LED照明、スマートフォンなどに

多く含まれ、網膜に到達する光の中で、紫外線に最も近い強いエネルギーを持つ光です。

長時間ブルーライトに晒されると、抗酸化力が低下している場合や

加齢の影響下では、網膜に障害が起きることがわかっています。


ブルーライト対策として、専用PC目がねの利用とともに、

アントシアニン、DHA、ルテインなどの抗酸化成分を摂って

目の健康を保ちましょう。


最新記事

すべて表示

春の養生法【2】

肝臓には、「血」を貯蔵する働きもあります。 肝臓が弱っていて、「血」を貯められないでいると、「血」が不足してきます。 貧血まではいってないとしても、「血」は不足気味なので、全身の様々な所に 「血」を送れなくなります。つまり、全身の様々な所に栄養が充分に届かなくなるのです。...

春の養生法

春を元気に過ごして頂くための養生法を東洋医学的な視点からお伝えします。 春になると、植物が芽をだして花を咲かせたり、動物が冬眠から目を 覚まし地上に出てきて、活動し始めたりします。 動植物たちが、いきいきのびのびと活動し始める季節です。...

インバータル速歩

健康づくりのため、ウォーキングをしているシニア世代は 多いと思いますが、近年の研究で、ウォーキングだけでは 筋力、持久力の向上は見込めないことが解りました。 皆さんの中に、ウォーキングはしているけど、思ったほど体重が減らない、 筋肉がつかないと感じている方は、いませんか?...

Comentários


LINE

​友達追加はこちらから

神戸ファーマシーのQRコード.png

株式会社神戸ファーマシー

(〒650-0023)兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目8-2 福栄ビル1階
<営業時間> 月~土 11:00~18:00
<電話・店頭相談> 11:30~17:00

<定休>日曜日、年始1月 1・2・3・4日
*祝日(月~土)は営業いたします。

TEL:078-331-4929

FAX:078-331-3772

  • Twitter

© 2020 by 株式会社神戸ファーマシー

bottom of page