毎日しっかり、眠れていますか?
ご自身の睡眠習慣を記録すると、不眠を解消できることもあるそうです。
睡眠日誌を活用して、元気な毎日を過ごしましょう。
睡眠日誌とは、寝床に入った時刻や寝ついた時刻、
目が覚めた時刻などを記録するものです。
睡眠は毎日のことですが、その量や質は、日によって違うものです。
「よく眠れない」と思っている人でも、実際には睡眠時間が
取れている日もあります。
それを、記録することで、入眠しにくいのか、朝早く目覚めてしまうのか、
夜中に起きてしまうのかなど、自分の睡眠の問題点を把握することができます。
おおまかでも良いので、まずは、2週間試してください。
睡眠日誌は、正確な時刻を書くことにこだわらないことが、ポイントです。
布団に入った、布団から起きた時刻はわかりますが、
眠った時間はわかりません。
「だいたい30分くらいで寝たかな」、
「なかなか眠れなかったから、1時間くらいして寝たのかな」程度で十分で
夜中に目覚めた時間も、おおまかでも構いません。
朝起きた時に、思い出しながら書き出してみましょう。
睡眠日誌を作ると、ご自身の睡眠習慣がわかります。
目覚める時間は、変わらないのに、寝床から出る時間がバラバラ、
寝床に入ってから寝つくまでの時間が長い、寝床に入る時間が異なる、
昼寝の時間が長い、などです。
不眠だと思っていたけど、「3日に1回くらいは、よく眠れている」と
安心できるかもしれません。
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