top of page
  • info070711

糖尿病に負けないために!

糖尿病の発症には、食べ過ぎや不規則な食事、運動不足、肥満、

体質などが、関係しています。

生活習慣を見直して、糖尿病予防や症状の緩和につなげましょう。


お勧めの食事療法としては・・・

血糖値を上げやすい食べ物に注意してください。

・ごはん、パン ・清涼飲料水 ・果物

・アルコール ・揚げ物 などで、摂り過ぎには、注意しましょう。


間食や夜食は控えてください。

夜食をとると、夜はあまり体を動かさないので

翌朝まで血糖値の高い状態が続いてしまいます。


食物繊維を積極的に摂ってください。

食物繊維はブドウ糖の吸収を遅らせて

急激な血糖値の上昇を抑えます。

食物繊維の多い野菜などを、1日300g以上摂りましょう。


食事の栄養バランスは、炭水化物が50~60%

脂質およびタンパク質は、20~25%ずつの割合で、三大栄養素を摂ってください。


お勧めの運動療法としては・・・

有酸素運動と、筋肉トレーニングです。

有酸素運動は、主に、スロージョギング、早めのウォーキング、水泳などです。

筋肉トレーニングは、腕立て伏せ、腹筋運動などです。


運動の目安としては、有酸素運動は、15~30分を目安に

1日2回行い、週3日以上、出来れば毎日行う。

食後の血糖値は、1時間から1時間30分後にピークに

達するので、食事開始1~2時間後に行うと、効果的です。


忙しい人の場合は

・通勤電車の一駅分を歩く

・階段を中心に使う など、毎日の生活に上手に

適度な運動を盛り込んでみてください。


最新記事

すべて表示

美肌対策

紫外線が強くなり、お肌のシミやしわが気になる方も 増えてきているのではないでしょうか? ヒートショックプロテインといって、痛んだ細胞を修復してくれるタンパク質 の1種があります。英語表記で、 Heat Shock Protein の頭文字をとって HSPとも呼ばれています。...

疲労臭

疲労臭は、主に血液中に溶け込んだアンモニアが、汗腺や毛穴などを 通し、皮膚ガスとなって、皮膚表面から、放出されることが 原因で、生じます。 本来、体内で発生したアンモニアは、肝臓のオルニチン回路で 分解され、最終的には、無毒な尿素となって排出されます。...

糖尿病の診断基準

主に血液検査で「空腹時血糖値」や「随時血糖値」「ヘモグロビンA1c」などを 調べて診断します。 これ以外に、「ブドウ糖負荷試験」という検査もあります。 これら検査のうち、2つ以上で糖尿病と判定されると 糖尿病と診断されます。 ところで、よく耳にしていると思いますが...

Comments


bottom of page